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  • 2018.12.22 Saturday
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W140再考 from 南麻布 バー ENGINE

  さて、昨日書きましたハウスカーについての試乗記を書きましょう。

ENGINEのハウスカー、メルセデスベンツ S500L というクルマのスペックは
V8 DOHC4973cc 
325馬力 トルク49kg 
車重2150kg 当時の車両価格は1520万、これにオプションやら税金やらでお支払総額1800万くらい。
超大雑把に言うとこんな感じです。

ツインカムのエンジンが乗ってて馬力が300馬力以上あれば通常ならスポーティーなクルマに分類されますがこのクルマは車重が2トン越えです。スポーティーな走りの為ではなく、この巨体を高速道路で自由に泳がす為のツインカムエンジンであります。
 
走り出しは重いアクセルと相まって、重厚という表現がぴったりです。加速は流れをリードできるものですが、セルシオ辺りが横に並んで本気で踏むと負けちゃうでしょう。ですが、S500Lには先日申し上げましたように超分厚い窓、重量をシカトしたが上で達成されたやたらと強いボディ剛性により機械がガッチリ噛み合った濃密なドライブフィールを達成し、且つ室内は静かです。しかし、エンジン音は綺麗に聞こえます。静粛性についてはセルシオやセンチュリーには負けている、というか、設計思想の違いによるという感じです。日本車は無音を求めベンツはメカノイズは通すといった感じでしょう。

コーナリングに関してはオンザレール。こぶし一つ分ハンドルをひねればフロントが沈み込むように鼻が入り、一定のロールを維持したままコーナーを終える。決してリアはブレークさせない。そういうセッティングです。このセッティングは私好みです。よくホンダとかbmwとかのようにリアをあえて流すセッティングは私は好きじゃない。単純にリアの剛性が低いだけでは?と思ってしまう。

見切りの良いボディと素晴らしく切れるステアリングにより街乗りは高速よりのギア比により、軽快ではないが、充分なトルクにより快適にこなす。しかし、若者の私には些か退屈である。機械の動作感は素敵だがそこまでの境地にまだ達していないもので。。。まだ、AMGが好きなお年頃なのぉ。。。
街中では巨大なボディのせいと、お爺ちゃん好みな味付けにより飛ばす気にはなりません。
あと、もう一つでかい理由。16年も前のメルセデスで、色もお爺ちゃん色(ティールブルーのツートン!)にも関わらず、何故か厳つく見えるらしく、周りのクルマが進路を譲ってくれる。。。これが、Sクラスの安全性と言ったらメーカーの人間が怒るでしょうが、それが事実なのでしょう。お上品に走らなくてはイケナイ様な気になる。

これじゃつまらん!というわけで、高速へ。
(ここから先はフィクションです。)
午前3時半、某高速道路
先に見える車の台数は3台。
速度100km。まずは燃料噴射に合わせるように、パーシャルから全開へ。背中に優しいGがかかったままシームレスに加速する。エンジン音はDOHCエンジンその物、コォーンという心地よい音と共に加速をする。215kmまで加速は一定。室内は不思議な静けさだ。エアコンも良く効いている。
ところが215kmから先が吹けない!あれ?壊れてる??
その速度を維持したまま、しばらく車内で原因を考える。
あ、、、、、リミッター。。。。。orz
その間クルマは215kmを保ったまま走り続けている。
いくつもコーナーを抜けていますが、記憶がない。。。
そうです!このクルマ速度感無いんです。。。
進路はまったく乱されない!すげぇ。荒れた路面はいなすと言うより、押しつぶしていく感じ!!重さはココに効いているんだ!!速度が乗っちまえば重さなんか関係ない!後は排気量だけあれば充分速い。
なぜ215kmリミッターなのか理解に苦しむ。
(本国では250kmリミッター)後日調べてみると、日本仕様のみ215kmリミッターらしい。更に調べると、当時ヤナセで装着していたタイヤの速度レンジが低かった為と判明。やれやれ。。。

巨大なボディーで高速道路を滑走(この表現が正しい)していると、なんだかクルーザーを操縦しているみたいで、気持ちいい。で、お約束の右へ左への動きを加えてみました。。。

高速道路の弾丸という感じです。当然、前にいるクルマはすぐどきます。車幅デカイですから、バックミラーに思いっきりデカク映っているのでしょう。ただ、何回かやっていると、何だか周りの車の人が可哀想に思えてきたのと、危ない筋の人に間違われているような気がしてきたので、やめました。
 あと、ブレーキが効くのですが、やっぱり車重の重さを感じずにはいられない。あんまりヤンチャしていると、危険と判断。進路を帰路に向けました。
 街中では重かったアクセルは高速道路を走る時の疲労軽減の為だという事が判った。この当時のメルセデスは、全てにおいて理由がある。バックミラーが電動なのは意味不明ですが。。。
 
16年前当時にここまでの走りを実現していたのは、本当に凄いと思う。お爺ちゃんセッティング以外はこれといった不満がない。そのお爺ちゃんセッティングも、Sクラスとしては当然なわけで、当時絶賛されたのも良く理解できる。ですが、現在のクルマはもっとソフトでスマートです。これは好みの問題で、このSクラスを知っていると、確かに現在のクルマは柔い感じがしますが、ここまで、ガッチガチに造らなくても良いんじゃないの?とか思うのは私だけなのでしょうか?でも、あのギャップを踏みつぶしていく感じは痛快ですが。。
どうせココまでコッテリしているなら、V12搭載の600が気になる。。。(絶対に買っちゃダメです。一財産無くすほど壊れます)

ま、いろいろ書きましたが、結論から言いますと、
安全で快適なクルマですが、運転はつまらない。
後ろに乗ると超最高!!以上です。

あ、そうだ。

来月16日で、皆様の御贔屓をもちまして、
ENGINEは3周年を迎えます。
なにかイベントやりますので、お楽しみに!



SOUP UP  ENGINE  
FUEL  FOR LIFE
 
HOUSE CAR 好評稼働中(月、水、金曜日はお迎えに伺います!) 
================================
bar ENGINE(南麻布 バー エンジン @ 古川橋 みずほ銀行裏)
東京都港区南麻布2-10-17
TEL:03-6427-0911
E- MAIL:info@gallerybob.co.jp
http://www.gallerybob.co.jp/

























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