スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


  • 2018.12.22 Saturday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

私はデフレと戦う。 from 南麻布 バー ENGINE

今日のブログは気分を害する人もいるかもしれませんが、私の一つの宣言でもあるし、同じ考えの人達が増えてくれる事を切に願っているので、最後までお付き合いください。

 

8月いっぱいでENGINE周辺にあるお店が2店、閉店になったのを見ました。

1つは飲食店、1つはクルマ屋さん。

そうです。両方ともENGINEと同じ職種なんですよ。

他人事じゃありません。

実はENGINEを開店して以来、ENGINE周辺で閉店するお店を10店舗まではカウントしていましたが、その後は追っていません。何故ならあまりにも数が多すぎるからです。

 

まぁ、先に言っておきますと、ENGINEは私が「やーめた♪」と思わない限り営業を続けますし、潰れる事はほぼ100%ありませんのでご安心ください。

何故かというと、ENGINEの創業以来の方針の一つに「同じ場所、同じ人、同じ味は都会の癒しである。」という考えがあるからです。

実際、「お久しぶりです。5年ぶりに来ました。まだやっていてくれて感激ですし、自分の事業にとっても励みになります。」と言われた事もあります。本当に凄く嬉しいです。

だからこそお店というのは絶対に閉めちゃダメなんです。

絶対に。

 

でも、閉店してしまうお店が後を絶たない。

移転の為、閉店と言う事もあるでしょう。

改装で一時閉店というのも良く聞きます。

でも飲食店オーナーなら皆知っています。

移転や改装に1ヶ月以上もかからない事を。

 

そうなんです。

 

儲かっているお店をわざわざ閉店させる理由なんかどこにもないんです。

シェフとスタッフをキャリーオーバーさせて新しいスポンサーやオーナーがついて再オープン?

そんなの同じ店にも同じ味にもなる訳がありません。

何でそんな事するのでしょうか?

要は潰れたんですよ。。。

 

じゃあ、なんで閉店に追い込まれてしまうのか?

 

その一番の理由、諸悪の根源はデフレです。

 

デフレをこのブログの読者に説明するのは最早釈迦に説法だと思いますが、初めて読む人の為に改めて言えば、「通貨の価値が上がり物価が安くなる」状態の事を言います。

 

その日本のデフレ、実は1990年代から続いていて、俗称「失われた20年」とも言われている結構な曲者です。ENGINEには私も含めアメリカでの生活経験者、特にNYCでの生活経験者が多くいるので皆さんご存知ですが、実は今、東京の飲食店の価格はNYCに比べて圧倒的に安い。NYCで椅子のある店でご飯を食べようと思うと、最低18ドル、チップを含めれば約20ドルはかかります。それ以下はスーパーの中にあるデリと言われる量り売りかホットドッグスタンド(最新情報だと8ドル位するらしい!)位しかありません。

一方、日本の首都、東京はどうですか?

すき家とか、なか卯とか日高屋とかのファーストフード店なら300円切っているメニューが普通にあります。セットでお腹いっぱい食べても500円あれば足ります。500円。5ドル切ってます。椅子もあれば清潔なトイレ、WI-FIにタバコも吸えて、おまけに素敵な笑顔まで付いてきます。

 

荒っぽい言い方をすれば同じ仕事をしても、NYCなら4倍稼げるのに、東京だと1/4しか稼げない。

しかも人件費はほぼ一緒、不動産コストは(マンハッタンの5番街より)安いか、場所によってはマンハッタンの端っこと同じ位でしょう。

そうです。

東京の飲食物価は異常に安いんです。

 

でもチョット考えれば判りますよね?

5ドル切った飲食店の従業員は幾らもらえるのか?

その給料で東京に住んでいた場合、どれ位使えるのか?

雀の涙も使えません。

つまり、消費力が上がるわけがありません。

え?

そんな奴ばっかじゃない?

日本人の全就業人口の80%以上が年収400万を下回っている時代ですよ。

俺は違うぞ?

でも、8割以上の人が安い物価を享受している(せざるを得ないとも言うが)中、俺だけ派手に使い倒せますか?

「おい、これまとめて買うから安くしてくれ!」とか言ってません?

「勉強させて貰います」とか言ってませんか?

結果どうなるか?

 

働いている人の収入が減り、その人達の購買力が下がり、世の中全体の需要が下がり、巡り巡って大企業にすらダメージを与える位の不景気、低成長、デフレ、ロストジェネレーションになってしまった。

 

それを食い止めるのは誰だ?

 

国じゃありません。

 

私達事業主です。

 

極論で言えば、一斉のっせ!で全員で値上げすれば、暫くの間、庶民は苦しむでしょうが人件費を自動的に上げざるを得なくなり(安月給過ぎて働けなくなるから。)世の中全体がインフレ化し、給料が上がり出しますから需要も上がり、それに追い付けで供給も、そしてその為の設備投資も行われ、どんどんポジティブスパイラルに入ります。

 

実は、アベノミクス始動以降、日本の中央銀行、日銀の黒田総裁が怒りの激オコ物価上昇2%指令により、かなりゆっくりだけどその動きが出来つつあった。

 

それなのに、結構な大企業が今年に入り、再び値下げ。つまりデフレに舵を切った。

今まで、散々従業員を安くこき使ってきて、ゴミみたいなただ安いだけの商品を「高品質」と称して庶民に売りさばいて来た連中が、自分達の経営ミスを棚に上げて、デスレースを始めだした。

 

皆が一生懸命働いて納めた税金でインフレ化を目指す中、トンでも無い蛮行に出てくれたわけです。

結果はどうなるのか?既にみんなが判っているのに。

 

あ、こんな愚かな事をやらかした会社名ですが、かっぱ寿司と、イオンという名前です。

 

チョット脱線しましたが。。

 

じゃあ、ENGINEは値上げするのか?

と聞かれそうですが、実はENGINEは創業以来ずーーーと値上げをし続けています。

と言うのも、輸入品を扱っていて、且つ世界でも人気のシャンパーニュやワインとシングルモルトですから、日本の景気なんかどうでも良く、勝手に値段が上がっていくのです。ここ20年も調子悪い先進国なんか日本ぐらいのモノですから。勿論意味なく値上げはしていません。

 

でも、日本ではデフレの嵐が未だ吹き荒れていて、それに便乗した人達が飲食店を潰して回っている。

飲食店のオーナー達は皆夢を持ってお店を始めたのです。

それをグサグサにされている状況を幾つも見てきました。

可哀想なのはオーナーだけじゃない。

そこで働いていた従業員の子達もです。

デフレというのは、こんなにも恐ろしくて慈悲もなくて人間すら蝕んでダメにすると言う事を社会人になって以降ずっと見せつけられてきました。

 

私に出来る事は、少しでもその流れを無くしていく事です。

デフレに対抗するべく、ENGINEのクオリティを更に上げ続けます。

ENGINEに来てくださっている人達の中には社会的に影響力のある方達もいらっしゃいます。

私に出来るのは、そういった御客様、ENGINE魂を持った人達にデフレに対するソリューションを示す事です。それをするのは、結構大変だし、コストもかかるし、リスクも高い。

でもやろうと思う。やります。更に良くします。そしてデフレと戦います。

 

私はそれが御客様の明るい未来に通じると思っているし、御客様の明るい未来が世の中を明るくすると私は信じています。更にそれは、東京オリンピック後の日本の原動力にもつながっていくと思います。

 

なんでこんな生意気な事言うかって?

それはENGINEは御客様の人生の原動力だからです。

 

 

 

 

ENGINE  

THE MAN CAVE 


2016年1月より女性の御客様のみでの御入店は御遠慮頂いております。

※御客様のゲストの場合や、ハンターの方は除きます。
ハンターの方で、初めてENGINEにお越しの際は、猟銃所持許可証の提示をお願い申し上げます。 

===================================================================


BAR ENGINE

(南麻布 バー エンジン @ 古川橋 みずほ銀行裏)

東京都港区南麻布2-10-17
TEL:03-6427-0911
E-MAIL:
info@gallerybob.co.jp

WEB:http:// www.gallerybob.co.jp



スポンサーサイト


  • 2018.12.22 Saturday
  • -
  • 00:26
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

<< 2020年東京オリンピックが待ち遠しい! from 南麻布 バー ENGINE | main | 海外ヘッジファンド連中よ、日本を舐めんな!マジで潰してやるから♪ >>
Twitter
Profile
Links
Calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
Selected Entries
Categories
Archives
Other
Mobile
qrcode
Advertisement

BABYROOM 新橋